アントニオ・ロペス・リベイロ ヴィーニョ ティント (赤)   António Lopes Ribeiro Vinho Tinto

¥3,410

(税込)

店主のコメント

ポルトガル 黒ぶどうのヴィーニャオと白ブドウのローレイロを混植混醸した自然派ヴィーニョ・ヴェルデ。赤い果実の香りと酸味が楽しめます。軽めの肉料理や油を使った魚料理など。

テイスティングコメント:
淡いルビー色。ラズベリーなどの赤い果実の香り。渋みは滑らか。

そのほかの料理との相性:
Meat such as lamb or veal


生産者:カサ・デ・モウラス

原産地:ポルトガル ヴィーニョ・ヴェルデ地方

タイプ:赤 ミディアムボディ

使用ぶどう:ヴィーニャオ95%、ローレイロ5%

アルコール度数:11.5%

土壌・製造方法:花崗岩と砂質の土壌、樹齢30年の畑。除梗後果皮浸漬は5時間のみ。自然発酵。ステンレスタンクで1年以上熟成。

飲み頃温度:



生産者:カサ・デ・モウラス
■カサ・デ・モウラス紹介…アントニオ・ロペス・リベイロと妻サラの、夫婦のユニークな考えが表現されている、小規模なビオディナミ・ワイナリー。
■ダン地方の畑・・・ダン地方のリベイロ家のぶどう畑は16世紀から何世代にもわたって引き継がれてきた。13haの畑は花崗岩と粘土質で、標高140-400m、夏期の昼夜寒暖差が20℃あり、上質なワイン造りに適している。ダン地方の、山・森・雨という特有の気候風土は、独特の柔らかさをワインに与える。
■来歴・・・アントニオはこのダンの畑の真ん中にあったワインセラーの2階で生まれ、少年時代を過ごした。この地で2000年から夫婦でオーガニックワイン造りを始めた。その後ドウロ地方のドウロ・スペリオールと、ヴィーニョヴェルデ地方のミーニョにも畑を得、土地固有のぶどうで上質なワインを造っている。
■ワイン造り・・・全てのワインを自然醗酵(畑由来の土着酵母による自発的な醗酵)で造る。また、『ルネッサンス・デ・アペラシオン』(世界的なビオディナミワインの生産者団体)に所属しビオディナミに基づくワイン造りを熟得。そして2017年からは亜硫酸無添加の「プラネット・モウラス」シリーズもリリース。
■山火事・・・2017年秋のダン地方の大規模な山火事で最も深刻な被害を受けたワイナリーの一つ。夫婦のこの危機は、日本も含む世界中のモウラス・ファンによるクラウドファンディングにより乗り越えられた。
■国際的高評価・・・Decanter World Wine AwardsやMillésime Bioなど多くの品評会で受賞多数。またヒュー・ジョンソン・ワインブックなど各誌掲載。

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